犬用鹿肉レシピ10選|ミンチ&ダイスカットで作る無添加手作りご飯
犬の食事・栄養

犬用鹿肉レシピ10選|ミンチ&ダイスカットで作る無添加手作りご飯

Q. 犬用の鹿肉レシピで気をつけることは?

A. 味付けは一切不要です。犬は人間の1/5程度の味蕾しかなく、素材の香りで十分食欲が湧きます。塩・醤油・にんにく・玉ねぎは犬に有害なため絶対に使わないでください。鹿肉は75℃以上で加熱し、野菜と組み合わせて栄養バランスを整えるのがポイントです。

犬に鹿肉を与えるときの基本ルール

味付けはゼロが正解

犬の手作りご飯で最も重要なルールは「味付けをしない」ことです。人間にとっては味気なく感じますが、犬にとっては鹿肉そのものの香りが最高のご馳走です。以下の調味料・食材は絶対に使わないでください

  • 塩・醤油・味噌:犬の腎臓に大きな負担。少量でも慢性的な摂取は腎臓病のリスク
  • にんにく・玉ねぎ・ネギ類:犬に中毒を起こす成分(有機チオ硫酸化合物)を含有。加熱しても毒性は消えない
  • 砂糖・みりん:肥満や歯周病の原因に
  • 香辛料(胡椒・唐辛子等):消化器官を刺激し、下痢・嘔吐の原因に

犬に安全な食材リスト

カテゴリ使える食材期待される栄養効果
緑黄色野菜かぼちゃ、にんじん、ブロッコリー、小松菜ビタミンA・C・K、食物繊維
根菜・いも類さつまいも、じゃがいも、大根炭水化物(エネルギー源)、食物繊維
その他の野菜キャベツ、白菜、きゅうり、トマト(少量)水分補給、ビタミン類
穀類(少量)白米、オートミールエネルギー源、満腹感
オイル(少量)亜麻仁油、えごま油、オリーブオイルオメガ3脂肪酸(皮膚・被毛の健康)

※野菜は消化しやすいよう、必ず加熱・細かくカットしてください。犬は植物性食材の消化が苦手です。

栄養バランスの考え方

犬の手作りご飯の理想的な割合は以下の通りです。

カテゴリ割合このレシピ集での担当
タンパク質(肉)50〜60%エゾシカ生肉(ミンチ or ダイスカット)
野菜20〜30%かぼちゃ、にんじん、ブロッコリー等
炭水化物10〜20%さつまいも、白米、オートミール等

※手作りご飯を主食にする場合は、総合栄養食と併用するか、獣医師に栄養バランスを相談してください。トッピング程度であれば上記の割合を意識するだけで十分です。

鹿肉は必ず加熱してから

ココシカの犬用鹿肉は-20℃以下で48時間以上冷凍処理済みで、寄生虫(住肉胞子虫・トキソプラズマ)は死滅しています。ただしE型肝炎ウイルスは冷凍では死滅しないため、75℃以上で加熱してからお与えください。加熱しても鹿肉の栄養価はほぼ変わりません。


ミンチ(生肉ミンチ)を使ったレシピ 5選

ココシカの犬用鹿肉 生肉ミンチ(200g×5袋)を使ったレシピです。ミンチはフードに混ぜやすく、スープやおじや風にもアレンジしやすいのが特徴です。

レシピ① 鹿肉とかぼちゃのほくほくごはん

おすすめ:食欲が落ちた犬、シニア犬

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカ生肉ミンチ40g
かぼちゃ(皮を除く)20g
にんじん10g
50ml

作り方:

  1. かぼちゃとにんじんを5mm角に切り、水から茹でて柔らかくする(約5分)
  2. 鹿肉ミンチを加え、75℃以上になるまでしっかり加熱する(2〜3分)
  3. 全体を軽く混ぜ、人肌程度に冷ましてから器に盛る

ポイント:かぼちゃのβカロテンは加熱で吸収率アップ。自然な甘みで食いつきが良く、食欲が落ちたシニア犬にも最適。

レシピ② 鹿肉ミンチの栄養おじや

おすすめ:体調不良時、水分を多く摂らせたい犬

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカ生肉ミンチ40g
ご飯(炊いたもの)15g
小松菜(葉の部分)10g
にんじん10g
100ml

作り方:

  1. にんじんを細かくみじん切りにし、水から茹でる(3分)
  2. 鹿肉ミンチとご飯を加え、75℃以上で加熱しながら軽く混ぜる(3分)
  3. 小松菜を細かく刻んで加え、さっと火を通す(1分)
  4. 人肌に冷ましてから与える

ポイント:水分たっぷりで消化に優しいおじや風。小松菜はカルシウム・鉄分が豊富で、鹿肉との栄養バランスが◎。体調不良時や夏場の水分補給にも。

レシピ③ 鹿肉ミンチのブロッコリー蒸し

おすすめ:ダイエット中の犬、体重管理が必要な犬

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカ生肉ミンチ40g
ブロッコリー(小房)20g
キャベツ10g
30ml

作り方:

  1. ブロッコリーとキャベツを小さく刻む
  2. 鍋に水を入れ、野菜を先に蒸し煮にする(3分)
  3. 鹿肉ミンチを加え、75℃以上でしっかり加熱する(2〜3分)
  4. 水分を飛ばしすぎず、しっとりした状態で完成

ポイント:低カロリーな野菜を多めに使い、鹿肉の低脂質(4.0g/100g)と合わせてカロリーを抑えつつ満腹感を確保。ダイエット中でもタンパク質はしっかり摂れる。

レシピ④ 鹿肉ミンチとさつまいものエナジーボウル

おすすめ:運動量の多い犬、成長期の子犬(6ヶ月以降)

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカ生肉ミンチ50g
さつまいも25g
にんじん10g
亜麻仁油小さじ1/4
50ml

作り方:

  1. さつまいもとにんじんを1cm角に切り、水から茹でて柔らかくする(7分)
  2. 鹿肉ミンチを加え、75℃以上でしっかり加熱する(2〜3分)
  3. 火を止めて人肌に冷まし、亜麻仁油を回しかける

ポイント:さつまいもの炭水化物でエネルギーを補給。亜麻仁油のオメガ3脂肪酸で皮膚・被毛の健康もサポート。運動量の多い犬や成長期の子犬に最適なエネルギッシュレシピ。

レシピ⑤ 鹿肉ミンチの冷やしスープ(夏向き)

おすすめ:夏場に食欲が落ちた犬、水分補給

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカ生肉ミンチ30g
きゅうり15g
大根10g
120ml

作り方:

  1. 大根をすりおろす
  2. 水を鍋に入れ、鹿肉ミンチを加えて75℃以上で加熱する(3分)。アクが出たら取り除く
  3. 火を止めて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす
  4. きゅうりを細かく刻み、大根おろしと一緒にスープに加えて完成

ポイント:鹿肉の出汁が効いた冷やしスープ。暑さで食欲が落ちた犬でも水分と栄養を同時に摂取できる。冷蔵庫で1日保存可能。


ダイスカット(サイコロ状生肉)を使ったレシピ 5選

ココシカの犬用鹿肉 ダイスカット生肉(100g×10袋)を使ったレシピです。ダイスカットは噛みごたえがあり、具材感のある手作りご飯に最適です。

レシピ⑥ 鹿肉ダイスとかぼちゃのゴロゴロ煮

おすすめ:噛む力を維持したい成犬〜中高齢犬

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカダイスカット生肉40g
かぼちゃ20g
にんじん10g
80ml

作り方:

  1. かぼちゃとにんじんを1cm角に切る(ダイスカットと同じサイズ感に揃えると見た目が◎)
  2. 水と野菜を鍋に入れ、中火で5分煮る
  3. ダイスカット鹿肉を加え、75℃以上でしっかり加熱する(3〜4分)
  4. 人肌に冷ましてから器に盛る

ポイント:すべての具材を同じサイズに揃えることで、犬が一口ずつ噛んで食べるようになり、早食い防止と顎の運動になる。

レシピ⑦ 鹿肉ダイスの野菜シチュー風

おすすめ:冬場の栄養補給、シニア犬の食欲増進

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカダイスカット生肉40g
じゃがいも15g
にんじん10g
ブロッコリー10g
100ml

作り方:

  1. じゃがいも・にんじんを1cm角に切り、水から茹でる(5分)
  2. ダイスカット鹿肉を加え、75℃以上で加熱する(3〜4分)
  3. ブロッコリーを小さく切って加え、さっと火を通す(1分)
  4. じゃがいもが煮崩れて自然なとろみがつく程度が理想

ポイント:じゃがいものでんぷんが自然なとろみを生み出し、シチューのような食感に。体が温まるので冬場に最適。鹿肉の出汁で犬の食欲を強く刺激する。

レシピ⑧ 鹿肉ダイスとさつまいもの満腹プレート

おすすめ:食いしん坊で満腹感を出したい犬

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカダイスカット生肉40g
さつまいも25g
白菜15g
オートミール5g
80ml

作り方:

  1. さつまいもを1cm角に切り、水から茹でる(5分)
  2. 白菜を細かく刻んで加える
  3. ダイスカット鹿肉を加え、75℃以上で加熱する(3〜4分)
  4. オートミールを加えてひと煮立ちさせ、とろみをつける

ポイント:さつまいもの食物繊維とオートミールの水溶性食物繊維で満腹感が長続き。食いしん坊の犬でもゆっくり満足できるボリュームレシピ。ダイエット中の犬にもおすすめ。

レシピ⑨ 鹿肉ダイスのにんじんグラッセ風

おすすめ:皮膚・被毛のケアが必要な犬

材料量(体重5kgの犬1食分)
エゾシカダイスカット生肉40g
にんじん25g
かぼちゃ10g
えごま油小さじ1/4
60ml

作り方:

  1. にんじんとかぼちゃを1cm角に切り、水から茹でて柔らかくする(7分)
  2. ダイスカット鹿肉を加え、75℃以上で加熱する(3〜4分)
  3. 水分を軽く飛ばし、人肌に冷ましてからえごま油を回しかける

ポイント:にんじん・かぼちゃのβカロテン(ビタミンA)と、えごま油のオメガ3脂肪酸のダブル効果で皮膚と被毛の健康をサポート。脂溶性ビタミンは油と一緒に摂ると吸収率が3〜5倍に。

レシピ⑩ 鹿肉ダイスのトッピングミックス(作り置き)

おすすめ:忙しい飼い主、毎日手軽にトッピングしたい方

材料量(3〜4食分の作り置き)
エゾシカダイスカット生肉100g(1袋)
にんじん30g
ブロッコリー20g
キャベツ20g
150ml

作り方:

  1. 野菜をすべて5mm〜1cm角に細かく切る
  2. 水と野菜を鍋に入れ、中火で5分煮る
  3. ダイスカット鹿肉を加え、75℃以上でしっかり加熱する(3〜4分)
  4. 粗熱を取り、1食分ずつ小分けにして冷蔵保存

ポイント:一度にまとめて作り、冷蔵庫で2日以内に使い切る。毎食のドライフードにスプーン数杯トッピングするだけで、手軽に鹿肉の栄養をプラスできる。忙しい飼い主の味方。


体重別の1食あたりの量の目安

上記レシピは体重5kgの犬(トイプードル等)を基準にしています。以下の倍率を目安に調整してください。

犬のサイズ体重目安倍率代表犬種
超小型犬〜3kg×0.6チワワ、ヨークシャテリア
小型犬3〜5kg×1.0(基準)トイプードル、ポメラニアン
中型犬5〜15kg×1.5〜2.5柴犬、コーギー、ビーグル
大型犬15〜30kg×3.0〜4.5ラブラドール、ゴールデン
超大型犬30kg〜×5.0〜バーニーズ、グレートデン

手作りご飯とドライフードの併用がおすすめ

手作りご飯だけで犬に必要なすべての栄養素を満たすのは難しいのが現実です。特にカルシウム、亜鉛、ビタミンD、ビタミンEなどは手作りご飯だけでは不足しがちです。

おすすめの方法は「ドライフード(総合栄養食)+手作りご飯トッピング」の併用です。

  • 朝:ドライフード(総合栄養食で基本的な栄養素を確保)
  • 夜:ドライフード+鹿肉レシピをトッピング(良質なタンパク質と野菜の栄養を上乗せ)

この方法なら、栄養の偏りを心配することなく、愛犬に手作りご飯の喜びを与えられます。トッピング量分だけドライフードの量を減らすことで、カロリーオーバーも防げます。

ミンチとダイスカット、どちらを使う?

こんなときはおすすめ
ドライフードに混ぜたいミンチ(混ざりやすい)
スープ・おじやを作りたいミンチ(溶け込みやすい)
具材感のある手作りご飯を作りたいダイスカット(存在感あり)
噛む力を維持したいダイスカット(噛みごたえ◎)
小型犬で少量ずつ使いたいダイスカット(100g個包装)
コスパを重視したいミンチ(¥3,200/1kg)
両方使って食事にバリエーションを両方がベスト!

よくある質問

Q. 手作りご飯は毎日作らないとダメ?

いいえ。毎日でなくても大丈夫です。週に2〜3回、夜ご飯にトッピングするだけでも十分な効果があります。レシピ⑩の作り置きを活用すれば、調理の手間もかかりません。

Q. 残った手作りご飯は保存できる?

冷蔵保存で2日以内に使い切ってください。冷凍保存はおすすめしません(野菜の食感が著しく変わるため)。1食分ずつ小分けにして冷蔵保存するのがベストです。

Q. 手作りご飯に切り替えたら便が変わった

正常な反応です。新しい食事に切り替えると、一時的に便が柔らかくなったり量が変わることがあります。1〜2週間で安定するのが一般的です。下痢が続く場合は量を減らすか、獣医師に相談してください。

Q. 鹿肉以外のタンパク源も混ぜていい?

食物アレルギーの心配がなければ、鶏ささみや白身魚なども併用できます。ただし、アレルギー対策として鹿肉を選んでいる場合は、他のタンパク源を混ぜると原因の特定が難しくなるため、まずは鹿肉だけで様子を見てください。

記事監修

ココシカ ペットフード品質管理チーム

本記事の栄養データは日本食品標準成分表(八訂)および北海道立総合研究機構の公開データに基づいています。

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